2026. 07. 17 (金)

ハンファビジョン、障害児施設にAI CCTVを導入…『ビジョン地帯』を形成

  • インチョンのドンシムウォンにカメラ30台・モニタリングシステムを構築

障害児施設『チョルクナム』に設置されたハンファビジョンのカメラを通じて子どもたちの安全を見守る職員(左)、カメラに向かって挨拶する子どもたちの様子(右)[写真=ハンファビジョン]
障害児施設『チョルクナム』に設置されたハンファビジョンのカメラを通じて子どもたちの安全を見守る職員(左)、カメラに向かって挨拶する子どもたちの様子(右)[写真=ハンファビジョン]
 
ハンファビジョンは、インチョンの障害児居住施設『ドンシムウォン』に人工知能(AI)を基盤とした映像セキュリティシステムを構築したと発表した。

この事業は、ハンファビジョンの社会貢献プロジェクト『ビジョン地帯』の一環である。ビジョン地帯は、AI CCTVなどの映像セキュリティ機器を活用し、障害児を含む安全脆弱層が生活する施設の事故予防と安全管理を支援する社会貢献事業である。

ドンシムウォンは、2001年に開設された障害児のケア施設で、現在、知的障害や自閉症、脳障害などを持つ30名以上の幼児や子ども・青年が生活している。

ハンファビジョンは、ドンシムウォンに約30台のセキュリティカメラ、モニター、映像保存装置を設置した。AIカメラは施設内部をモニタリングし、利用者が倒れたり特異な行動を示した場合にそれを感知し、管理者に通知する。

施設外部には、夜間や視界が悪い環境でも物体を識別し追跡できるAIパン・チルト・ズーム(PTZ)カメラを配置した。ハンファビジョンは、設置した機器に対する無償のアフターサービスも提供する予定である。

ハンファビジョンとドンシムウォンは、8日にインチョンの延寿区ドンシムウォンでビジョン地帯の看板設置式を行った。

ユン・オクソンドンシムウォン長は、「映像セキュリティシステムを通じて施設内部をより詳細に確認し、事故に対応できるようになった」と述べた。

ドンシムウォンは、慶南の昌原にある障害児居住施設『チョルクナム』に続いて、2番目に設置されたビジョン地帯である。ハンファビジョンは、5月にチョルクナムにも映像セキュリティシステムを設置した。

ハンファビジョンは、今後も障害児施設などを対象にビジョン地帯事業を拡大する計画である。

ハンファビジョンの関係者は、「映像セキュリティ技術を活用して安全脆弱層を支援する事業を続けていく」と述べた。

なお、ハンファビジョンは、5月に新たな社会貢献プロジェクト『ビジョン地帯』に第一歩を踏み出し、障害児のための安全インフラ構築に取り組んでいる。



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