2026. 07. 03 (金)

三星重工、2700億円規模の原油運搬船2隻を受注

  • オセアニアの船会社と2734億円の契約…2029年6月納入予定

三星重工が建造したS-MAX原油運搬船
三星重工が建造したS-MAX原油運搬船 [写真=三星重工]
 
三星重工はオセアニア地域の船会社から原油運搬船2隻を受注した。
三星重工は原油運搬船2隻を2734億円で契約したと2日に公表した。これらの船舶は2029年6月までに納入される予定である。
今回の契約を含む三星重工の今年の累積受注実績は、商船30隻、浮体式液化天然ガス生産設備(FLNG)2基など、合計98億ドルに達した。年間受注目標139億ドルの71%を達成した。
部門別では、商船部門で△液化天然ガス(LNG)運搬船14隻(LNG-FSRU1隻を含む) △エタン運搬船(VLEC)2隻 △ガス運搬船(VLGC)4隻 △コンテナ運搬船2隻 △原油運搬船8隻など、合計30隻を受注した。金額ベースでは54億ドルで、商船部門の受注目標57億ドルの95%を達成した。海洋部門ではFLNG2基・44億ドルを受注し、目標82億ドルの54%を記録した。
三星重工の関係者は「運航ルートの多様化と老朽船の置き換え需要により、原油運搬船の発注が継続している」と述べ、「グローバルオペレーションを通じて市場需要の変化に柔軟に対応し、商船部門の受注目標達成が視野に入ったため、収益性重視の選別受注にさらに集中する」と語った。
一方、三星重工は先月、アフリカ地域の船主と3兆6536億円規模の大型浮体式液化天然ガス生産設備(FLNG)の本契約を最終締結するなど、グローバルな受注の流れを維持している。



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