2026. 06. 30 (火)

国防部「韓米、北朝鮮の発射体をリアルタイムで探知…政治的解釈は控えてほしい」

  • 「韓米間の情報共有・協力体制はリアルタイムで緊密に維持」

金正恩北朝鮮国務委員長が25日、国防科学研究機関が組織した重要な武器試験を視察したと、朝鮮中央通信が26日報じた。戦術弾道ミサイルが炎を上げながら海岸発射台から飛び立っている。
金正恩北朝鮮国務委員長が25日、国防科学研究機関が組織した重要な武器試験を視察したと、朝鮮中央通信が26日報じた。戦術弾道ミサイルが炎を上げながら海岸発射台から飛び立っている。[写真=聯合ニュース]
 
 
北朝鮮が25日に戦術弾道ミサイルや新型ロケット砲などを発射した際、軍が発射事実を発表しなかったことについて、国防部は「韓米間の情報共有と協力体制はリアルタイムで緊密に維持されており、我が軍は24時間隙のない備えを維持している」と29日説明した。
 
イ・ギョンホ国防部副報道官はこの日午前、ソウル・龍山区の国防部庁舎で行われた定例ブリーフィングで「韓米は25日午前7時27分から午前8時20分まで、北朝鮮が発射した多数の発射体をリアルタイムで探知・追跡した」と述べ、「すべての偶発的な事態に備えて緊密に協力した」と語った。
 
続けて「該当発射体は北朝鮮が運用する戦術級武器体系で、詳細な仕様は韓米共同分析結果を総合して最終評価する」とし、「韓国の防衛と国民の安全のために献身する韓米の兵士たちの努力を政治的に解釈して貶めることは控えてほしい」と訴えた。
 
北朝鮮は25日、金正恩国務委員長が視察する中、155㎜自走砲の射程延長弾、更新型240㎜24連装ロケット砲、及び『戦術弾道ミサイル』など、南側を射程に入れる戦術兵器の発射実験を行ったと26日、官営メディアを通じて公開した。
 
北朝鮮は今回の戦術弾道ミサイル発射時、平常運用する火星-11型の射程(約110㎞)よりも半分以上を減らして発射するなど、普段とは異なるパターンを示したとされている。この点から、当局の詳細な仕様分析にも時間がかかったと伝えられている。
 
国会国防委員長である与党・国民の力の成一鍾議員は、フェイスブックの投稿を通じて「深刻な安全の空白事態が発生した」と批判した。
 



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