2026. 06. 30 (火)

軍山造船所を手に入れたジェイオーシャン重工業、初の建造意向書を締結…タンカー4隻に「青信号」

  • 完成船建造中断以来9年ぶりの快挙

  • 契約締結時の地域経済活性化への期待感

ジェイオーシャン重工業のタンカー
ジェイオーシャン重工業のタンカー [写真=ジェイオーシャン重工業]
軍山造船所の新しいオーナーとなるジェイオーシャン重工業は、買収手続きを完了する前に船舶建造の意向書を締結することに成功した。この契約が本契約に繋がる場合、2017年に稼働を停止した軍山造船所は約9年ぶりに完成船建造拠点として復活することになる。

ジェイオーシャン重工業は29日、オセアニア地域の船主と11万4000トン級の原油・石油製品運搬船4隻に関する建造意向書(LOI)を締結したと発表した。

このLOIは、2017年7月に軍山造船所で最後の完成船が引き渡されて以来、約9年ぶりに実現した初の完成船建造協議であることから意義が大きい。今後、本契約が締結されれば、軍山造船所はブロック生産中心の部分稼働体制を脱し、完成船建造を再開することになる。

軍山造船所は2010年にHD現代重工業が設立した大型造船所である。グローバルな造船業の不況により、2017年に11万4000トン級の石油運搬船の引き渡しを最後に完成船の生産を中止し、その後は一部ブロック生産のみが続けられていた。

26日、ジェイオーシャン重工業はHD現代重工業と軍山造船所の資産譲渡契約を締結した。現在、後続の買収手続きが進行中であり、今回のLOIは買収作業が完了する前に確保した初の事業成果である。

ジェイオーシャン重工業の関係者は「3月にエコプライムマリンパシフィックとHD現代重工業が合意覚書(MOA)を締結して以来、建造の問い合わせが続いている」と述べ、「現在、軍山造船所には完成船の受注残がないため、納期が早く超大型船の建造が可能であり、グローバルな船社の関心が高まっている」と伝えた。

今回の船舶はHJ重工業が開発した11万4000トン級の原油・石油製品運搬船で、環境性能と経済性を同時に強化した次世代船型として評価されている。原油(Crude Oil)だけでなく、さまざまな石油製品(Product Oil)の輸送が可能に設計されており、市場状況や貨物需要に応じて柔軟に運用できるため、海運会社の効率性と収益性を最大化できる。

特に、最新の船型と高効率推進技術を適用し、既存の同級船舶に比べて約10%以上の燃料削減効果がある環境に優しい船舶として設計されており、温室効果ガス排出削減を通じて国際海事機関(IMO)の環境規制にも効果的に対応できる。

地域経済の活性化も期待される。船舶建造が本格化すれば、直接・間接の雇用創出効果だけでなく、地域内の資材業者や協力会社の稼働率も上昇し、地域の造船業生態系が稼働中断以前の水準に回復する可能性が高いとの評価がある。

業界では今回の建造意向書が単なる仕事の確保以上の意味を持つと見ている。軍山造船所が数年間ブロック生産にとどまっていた状況から脱し、再び完成船建造体制に転換できる第一の信号弾であるからだ。特に、買収手続きが完了する前から海外船主の関心を確認した点で、今後の追加受注の可能性にも期待が寄せられている。

ジェイオーシャン重工業の関係者は「長い間、軍山造船所の復活を信じて支えてくれた軍山市民と全北道民の応援のおかげで、再び完成船建造の帆を上げることができた」と述べ、「軍山造船所をグローバルな環境に優しい船舶生産の中心拠点に育て、地域経済と韓国の造船業の発展に貢献する」と語った。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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