2026. 06. 07 (日)

崇高な犠牲を忘れずに…全国各地で現忠日追悼式・行事が開催

  • 第71回現忠日追悼式開催

  • 午前10時全国同時追悼黙祷

  • ヘリコプター墜落・干潟海警殉職者の遺族参加

  • 国防部長官「世代・理念を超えて英雄たちの精神を記憶」

  • 警察・市民による6.6㎞現忠日寄付ランニング…殉職した仲間を偲ぶ

第71回現忠日追悼式テーマ画像 グラフィック=国家保勲部
第71回現忠日追悼式テーマ画像 [グラフィック=国家保勲部]
 
「記憶し、記録し、責任を果たします。」
 
政府は、国家と国民のために犠牲・献身した殉国烈士と護国英霊を追悼する第71回現忠日追悼式を6日、ソウル特別市の国立ソウル現忠院で開催する。
 
「記憶し、記録し、責任を果たします」というテーマで行われる今年の追悼式には、加平の陸軍ヘリコプター墜落事故の殉職者の遺族や、6・25戦争の戦死者発掘の遺族が特別招待された。
 
追悼式は国民礼拝から始まり、午前10時に追悼サイレンとともに全国民が参加する「全国同時追悼黙祷」が行われる。国旗に対する誓いの文は、2016年の卓球パラリンピック金メダリストである崔一相選手が朗読する。
 
昨年9月、仁川の永興島の干潟で孤立した高齢者を救助中に殉職した海警の李在石警査の母が、息子への思いを込めた手紙を現場で朗読する予定である。
 
李在石警査の遺族を含む、功労軍人、戦闘功労者の遺族など4名に大統領名義の国家功労者証書も授与される。
 
国家保勲部は、今回の現忠日追悼式は招待状なしで国民誰でも参加できるオープンな追悼式として行い、国民と共にする追悼と記憶の場となることを目指す。
 
權五乙保勲部長官は「今日の韓国が直面している自由と繁栄は、国のために命を捧げ、犠牲・献身した方々がいたからこそ可能だった」と述べ、「今回の現忠日追悼式が世代と理念を超えて、国家のためにすべてを捧げた英雄たちの崇高な精神と価値を記憶し、保勲を通じた国民統合の意味を再確認する意義深い機会になることを期待する」と語った。
 
江原道の原州市は、第71回現忠日を迎え、6日、現忠塔広場で殉国烈士と護国英霊の犠牲と献身を称える追悼式を開催する。
 
追悼式は午前10時に追悼サイレンに合わせた黙祷から始まり、国民礼拝、献花及び焼香、追悼挨拶の順で進行される。行事には国家功労者や遺族、学生代表、市民など約1000名が参加する予定である。
 
第36歩兵師団と第36歩兵師団108旅団1大隊、第1軍需支援司令部、相知大学学軍団などが行事を支援し、民・官・軍が共に追悼の意を示す。
故正浩鍾警長の胸像写真 通営海洋警察署
故正浩鍾警長の胸像 [写真=通営海洋警察署]
 
通営海洋警察署は、5日、通営市無田洞の元文公園忠魂塔周辺で殉国烈士と護国英霊の魂を称える追悼式を厳粛に執り行った。
 
追悼式では、通営海警が献花・焼香と黙祷を行い、国家と国民に献身した護国英霊たちの崇高な犠牲精神を再確認した。
 
また、奉平洞通営救助隊の敷地に設置された故正浩鍾警長の胸像を訪れ、海警の使命感と責任感を胸に刻んだ。
 
正警長は2022年6月、通営市の漢山面の洪島近海の洞窟で孤立したダイバー2名を救助中に殉職した。
 
ソウルの恵化・銅雀・西草・防排警察署などのソウル地域の警察官で構成されたランニングクルーKNPR(Korean National Police Runners)は、6日午前8時30分、ソウル特別市の西草区盤浦漢江公園のイビッソムから、銅雀区の国立ソウル現忠院近くまで6.6㎞を走るイベントを開催する。
 
参加費全額は殉職警察官の遺族と公傷警察官を支援する『参水愛基金』に寄付される。
 
2024年に始まったこのイベントは、今年で3回目を迎える。市民50名・警察官50名など約100名が参加する予定である。
 
 
 
 



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