米国の北朝鮮専門メディアNKニュースが、中国の習近平国家主席の北朝鮮訪問説が浮上する中で、平壌(ピョンヤン)の金日成(キム・イルソン)広場に列隊とみられる大型構造物が設置されている様子が捉えられたと報じた。
NKニュースは1日、遮断幕の設置位置を米民間衛星企業プラネットラブスの衛星写真で確認したとし、これは2024年にロシアのウラジーミル・プーチン大統領が北朝鮮訪問時に臨時で設置された石造の列隊があった場所と同じ位置だと説明した。
この遮断幕は同月24日の衛星写真には映っていないことから、以降に設置工事が開始されたと推測される。
NKニュースは、閲兵台の設置作業はプーチン大統領の北朝鮮訪問の際は訪問8日前から始まり、3月にアレクサンドル・ルカシェンコがベラルーシを訪問した際は訪問3日前から設置が進められたと伝えた。
続けて、習主席の訪問はプーチン大統領の北朝鮮訪問イベント規模に近いと見込まれ、今月初めに平壌に到着できる可能性があると報じた。
さらに、平壌国際空港周辺の衛星写真には、大型航空機を複数収容できるスペースを設ける様子が映っている。具体的には、先月28日から29日の間に高麗航空所属の航空機8機が空港ターミナル北側の滑走路向かいの別エリアへ移動した。
NKニュースは、2024年にプーチン大統領が到着する9~10日前にも、ロシア側の航空機受け入れのために空港で同様の措置が取られたことがあると説明した。
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