2026. 05. 21 (木)

[アジアビジネス] 韓国・ベトナム製造連携、ロボットで拡大か…中国は大規模な物量戦

  • 韓国、ベトナムへのロボット輸出が3年で13倍に…ハノイでロボティクス館運営・AIイベント推進

ベトナムロボット企業Vinroboticsの試験用ロボット[写真=Vinroboticsのホームページから]
ベトナムロボット企業Vinroboticsの試験用ロボット[写真=Vinroboticsのホームページから]


世界的にロボット化の波が急速に広がる中、ベトナムはこれまで依存してきた製造業の基盤モデルを再構築する必要に迫られている。安価な労働力に依存したサプライチェーン戦略が揺らぐ中、韓国と中国が同時にロボットと人工知能(AI)技術を前面に押し出し、ベトナム市場に進出しており、明確な競争構図が形成されている。この流れの中で、韓国とベトナムの協力が製造を超えてロボット分野の重要なパートナーシップにまで拡大するかに注目が集まる。

ブルームバーグベトナムによると、ベトナムの電子産業におけるロボット密度は、労働者1万人あたり約90〜150台で、世界平均の162台には達していない。一方、韓国は1220台で世界1位を誇り、シンガポールは818台、中国は470台でそれぞれ2位、3位に名を連ねている。

中国は特に物量面で圧倒的である。2024年の1年間だけで約29万5000台の新規ロボットを設置し、世界市場の54%を占めた。現在稼働中のロボットは約200万台で、日本の4.5倍に達する。食品・飲料産業のロボット新規設置は86%、繊維産業も29%増加し、労働集約型産業においてもロボット化が急速に進行している。

[出所=IFR(国際ロボット連盟)]
[出所=IFR(国際ロボット連盟)]


ベトナムは東南アジアのロボット市場の24.5%を占めており、昨年の時点で地域内最大の市場に浮上した。しかし、成長の大部分は電子産業の外国直接投資(FDI)に依存している。サムスン、LG、フォックスコンなどのグローバル企業が「チャイナプラスワン」戦略に従い、ベトナムに設備を移転する際にロボットも持ち込んだからである。そのため、ベトナムはまだロボットの「ユーザー」段階にとどまっており、システム統合や産業別最適化能力の確保が課題とされている。

韓国・中国、ベトナムでロボット競争


このような中、韓国はベトナムを次世代の高度製造拠点と見なし、攻勢を強めている。韓国貿易投資振興公社(KOTRA)は、14日から16日までハノイで開催された「VINAMAC EXPO 2026」において、韓国ロボット産業振興院と共に「韓国ロボティクス館」を運営した。韓国の技術企業5社が参加し、自社のロボット製品や自動化ソリューションを披露し、ベトナムの自動化企業イーテックオートメーションソリューションズを含む17社のバイヤーと約50件の輸出相談が行われた。

韓国の対ベトナム産業用ロボット輸出も急速に増加している。2022年の輸出額は1年で67%増加し、2025年には12.4%増加して約1529万ドル(約230億円)に達する見込みである。最近3年間で輸送・ハンドリングロボットの輸出は13倍に急増し、自動化ソリューションも約40%増加した。KOTRAは20日にホーチミンで「韓国・ベトナムAIイノベーションデー」を開催し、製造業のデジタル転換に関する協力策を議論する予定である。

中国企業の攻勢も侮れない。13日にベトナムで始まった中国家電・家具展示会「チャイナホームライフベトナム2026」には約500社の中国企業が参加し、産業機械や自動化設備、AI基盤のスマートデバイスなどを展示した。会場には配達・清掃ロボットや音声制御スマートホームシステム、中小企業向け自動化生産ラインが登場し、一部企業は技術移転やカスタマイズ生産協力の可能性を積極的に強調した。韓国と中国が同時にベトナムに進出する中、現地企業がどのパートナーと手を組むかが一層重要な選択肢となっている。

さらに、ベトナム内部のサプライチェーン運営方式も急速に変化している。工場が24時間稼働し、原材料調達や物流、倉庫運営の速度と精度が同時に求められる状況である。ロボット基盤の品質管理が普及し、手作業による検査では捉えきれなかった欠陥も管理対象となり、リアルタイムデータ統合もいつの間にか一次サプライチェーンへの参入の基本条件として定着している。

ベトナムが最終的にロボットシステム統合と産業別最適化能力をどこまで引き上げられるかが、今後の地位を決定づける重要な要素とされている。食品や繊維、コールドチェーン物流などの分野で輸入したロボットと管理ソフトウェアを組み合わせて活用する方法が現実的な機会として提案されている。

これまで韓国とベトナムの協力は主に電子・製造業を中心とした生産ネットワークに集中してきた。しかし、ロボットとAIがサプライチェーンの核心インフラとして浮上している今、両国が単なる生産を超えてシステム統合や技術高度化までを網羅する主要なパートナーとして発展できるかが一層重視されている。





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