2026. 05. 22 (金)

トランプ、共和党現職マシの落選戦に参戦…広告費米下院選挙最高額

  • 親イスラエル団体900万ドル以上投入

  • トランプ側スーパーPACも約700万ドル支出

  • 共和党内イスラエル批判の潮流試金石

ドナルド・トランプ米大統領写真AFP連合ニュース
ドナルド・トランプ米大統領[写真=AFP連合ニュース]
米国共和党のトーマス・マシ下院議員の再選をかけた予備選挙が、下院予備選挙史上最も高額な選挙となった。これは、ドナルド・トランプ米大統領陣営と親イスラエル団体がマシの落選のために大規模な広告費を投入したためである。

17日(現地時間)にポリティコが報じたところによると、ケンタッキー州共和党下院予備選挙の総広告費は3200万ドル(約470億円)を超えた。これは広告追跡会社アドインパクトによると、下院予備選挙史上最大規模である。

米イスラエル公共政策委員会(AIPAC)などの親イスラエル団体は、マシ議員の落選のために900万ドル(約132億円)以上を投入した。トランプ側の人々が設立したスーパーPACも約700万ドル(約103億円)を支出した。

選挙規模を拡大させた要因は、トランプ大統領の介入であった。トランプ大統領は元海軍特殊部隊員のエド・ギャレインをマシ議員の対抗候補として支持している。ポリティコは「トランプの介入により、10年以上安定していたマシ議員の再選構図に亀裂が生じ、親イスラエル陣営がこれを大規模支出の契機とした」と伝えた。

マシ議員は共和党内で代表的な非介入主義・自由主義的な議員である。彼は対イスラエル軍事支援や親イスラエル決議に何度も反対しており、親イスラエル陣営の標的となっている。彼はすべての海外援助に反対しているが、イスラエルだけを対象にしているわけではないと主張してきた。

親イスラエル団体はマシ議員を直接的に狙っている。共和党ユダヤ人連合(RJC)の勝利ファンドは400万ドル(約59億円)以上をかけてマシ議員を攻撃する広告6本を放送した。AIPACのスーパーPACであるユナイテッド・デモクラシー・プロジェクトも約500万ドル(約74億円)を投入し、マシ議員が親イスラエル決議に反対した点を強調した。

今回の選挙は単なる地域区の選挙を超えている。共和党内でイスラエル批判の政治的コストを測る試金石となっている。ガザ地区の戦争やイラン戦争以降、若い共和党支持層を中心にイスラエルに対する批判的な認識が高まる流れとも関連している。

マシ議員も反撃に出た。彼は自らが「反ユダヤ主義者でも反イスラエルでもない」と主張した。ネタニヤフ政権の政策批判を反ユダヤ主義と同一視すべきではないという立場も示した。選挙の終盤には、AIPACが外国代理人登録法(FARA)に基づいて登録するよう求める法案を提出した。

情勢は接戦である。クォンタス・インサイトの調査では、ギャレインがマシ議員を8ポイントリードしている。一方、ビッグデータポールの調査では、マシ議員が1ポイントリードしていることが示された。トランプ支持と外部資金が初めて連邦選挙に出たギャレインを有力な競争相手に押し上げた形である。

ただし、マシ議員は地域区基盤が堅固な現職議員である。彼の自由主義的な傾向もケンタッキー第4選挙区の政治的傾向と一致している。トランプ支持と親イスラエル陣営の大規模広告戦が現職議員を実際に打ち負かすことができるかが、今回の選挙の重要な変数である。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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