2026. 05. 14 (木)

ガウディ没後100周年…教皇レオ14世、サグラダ・ファミリアで奉献ミサ

  • 144年目の工事中の「神の聖殿」、象徴的中心軸が完成

  • 世界最高の高さの教会がそびえ立つ…「石で書かれた福音」が世紀を超えて実を結ぶ

世界的建築家アントニ・ガウディ没後100周年を迎え、教皇レオ14世が来月スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアで『イエス・キリストの塔』奉献ミサを執り行う予定。
世界的建築家アントニ・ガウディ没後100周年を迎え、教皇レオ14世が来月スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアで『イエス・キリストの塔』奉献ミサを執り行う予定。 [写真=연합뉴스]
 
 スペインのサグラダ・ファミリアは単なる聖堂ではない。人間が神に捧げた一世紀の祈りであり、石で築かれた福音書である。そして、その祈りの頂点に教皇が立つことになる。
 
 教皇レオ14世は来月10日、神の建築家アントニ・ガウディ没後100周年を迎え、バルセロナのサグラダ・ファミリアで『イエス・キリストの塔』奉献ミサを執り行う。1882年に着工し、144年目を迎える工事の中で、聖堂は今年ついに象徴的中心軸を完成させた。2月には高さ172.5mの『イエス・キリストの塔』の頂上に十字架が設置され、世界で最も高い教会建物となった。
 
 多くの人々が『サグラダ・ファミリアが2026年に完成する』と記憶している理由もここにある。元々聖堂側はガウディ没後100周年である2026年を目標に主要構造物の完成計画を進めてきた。特に最も重要な『イエス・キリストの塔』と中央部の尖塔工事が今年完了し、事実上外観の象徴的完成段階に達した。そのため、メディアや観光業界、一般市民の間では『2026年完成』という認識が強く広がっている。
 
 しかし実際には、南側正門の役割を果たす『栄光のファサード(Glory Facade)』と尖塔4基の工事が残っている。この区域はイエスの最終審判と天の栄光を表現する最も巨大な空間である。現在の予想最終完成時期は2034年頃とされている。
教皇レオ14世
教皇レオ14世 [写真=연합뉴스]

 それでも今回の教皇の奉献ミサが特別な理由は明らかである。建築的に最も重要な垂直軸が完成したからである。『イエス・キリストの塔』は単なる尖塔ではない。人間の世界と天を結ぶ象徴である。周囲には聖母マリアと四人の福音者の塔が囲んでおり、塔には『あなたのみが聖なる方であり、あなたのみが主であり、あなたのみが至高の方である』というラテン語の文言が刻まれている。
 
 ガウディは生涯の最後の43年をこの聖堂に捧げた。晩年には聖堂内に作業場を設け、宿泊していた。彼は死ぬ瞬間まで工事現場を離れなかった。しかし皮肉なことに、彼は路面電車の事故後、みすぼらしい服装のためにホームレスと誤解され、貧民病院に運ばれた。周囲からより良い病院に移るよう勧められたが、彼は『私の席は貧しい人々のそばにある』と拒否したという。
 
 彼の信仰は建築哲学にも色濃く反映されている。ガウディは聖堂の高さをバルセロナのモンジュイックの丘よりもわずかに低く設計した。人間の創造物が神の自然を超えてはならないという理由からである。
 
 そのため、サグラダ・ファミリアは見る瞬間に不思議な感情を与える。一般的なゴシック聖堂のように冷たく威圧的な印象ではなく、生きた森の中に入ったような生命感を与える。内部の柱は木の幹のように分かれ、天井は森の枝のように広がる。ステンドグラスは東に青い光、西に赤い光を配置し、イエスの誕生と受難を象徴している。石と光と自然で福音を説明したことになる。
 
 歴代の教皇もこの聖堂と深い縁を結んできた。ヨハネ・パウロ2世は1982年にこの地を訪れ、ベネディクト16世は2010年に奉献ミサを執り行い、聖堂を大聖堂に昇格させた。フランシスコは昨年ガウディを『福者』に宣言した。スペインのカトリック界では、今回の訪問を契機にレオ14世がガウディを『聖者』の段階に引き上げる可能性も取り沙汰されている。
 
 サグラダ・ファミリアの工事はまだ終わっていない。しかし、重要なのは完成の有無ではないかもしれない。ガウディは生前にこう言った。『私の依頼人(神)は急がない。』
 
 144年目の工事の中で、人間はむしろ自分がどれほど焦りやすい存在であるかを学んでいるのかもしれない。




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