ドナルド・トランプ米大統領が第2期政権の駐韓米大使として、韓国系女性政治家のミシェル・パク・スティール(Michelle Steel)を正式に指名した。トランプ大統領は2期目就任から1年以上駐韓米大使を指名せず、空席の状態だった。
トランプ大統領は2026年4月13日(現地時間)にホワイトハウスのウェブサイトを通じてミシェル・パク・スティールの指名を発表し、上院に承認を求めた。
1955年にソウルで生まれたミシェル・パク・スティール氏は、公務員だった父親の仕事で日本で中学・高校に通い、1975年に家族とともに米国へ移住した。1992年のロサンゼルス暴動を契機に、韓国系アメリカ人の政治進出の必要性を痛感し政治の道へ踏み出した。その後、ロサンゼルス市消防局のコミッショナー、韓米共和党協会会長、オレンジカウンティのスーパーバイザー(行政監察官)を経て、カリフォルニア州租税公平局(BOE)委員を歴任した。
ブッシュ政権時代の2001年から2004年まではホワイトハウスのアジア・太平洋系諮問委員を務め、トランプ第1期政権ではホワイトハウスのアジア・太平洋系共同諮問委員長を務めた。
2020年、カリフォルニア州第45選挙区で連邦下院議員に初当選し、2022年の再選にも成功した。また、初の韓国系アメリカ人女性連邦下院議員という歴史的記録も保持している。
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