![安東鳳停寺の霊山会掛仏 [写真=国立中央博物館]](https://image.ajunews.com/content/image/2026/04/03/20260403104609153338.jpg)
慶尚北道安東市の鳳停寺に所蔵される宝物『安東鳳停寺霊山会掛仏』(以下、鳳停寺掛仏)がソウルで展示される。
国立中央博物館は、仏陀の誕生日を記念して鳳停寺掛仏を紹介する『悟りへ導く仏、安東鳳停寺掛仏』を4月7日から6月21日まで開催すると発表した。
国立中央博物館の掛仏展は、寺院に所蔵される掛仏の歴史・文化・芸術的価値を広く知らせるために2006年から続けられており、今年で20回目を迎える。掛仏は仏陀の誕生日など特別な日に屋外で掲げられる大きな仏画で、普段は目にすることが難しい作品である。
鳳停寺掛仏は1710年(粛宗36年)に制作され、高さ821.6cm、幅620.1cmの大作である。絹16幅を横に繋げた画面には、釈迦がインドの霊鷲山で最も優れた教えを説いた霊山会の場面が描かれている。大きな画面には仏を中心に八菩薩と十人の弟子が左右対称に配置され、霊山会の核心的なメッセージを伝えている。
仏と菩薩、弟子たちの顔には伝統的な彩色技法であるバリムを用いてピンク色の紅潮を加えている。仏の顔は赤色の顔料でバリムを施した後、黄色の基調の肌色を均一に塗り、立体感を表現している。このようにバリムは立体感を感じさせる効果を持ち、生きている仏に対面しているかのような生動感を実現している。
また、仏の胸には金属特有の光沢を活かした金箔の『卍』模様を施し、平面的な画面に立体的な効果を加えている。この表現は掛仏の荘厳さを最大化する装置であり、『鳳停寺掛仏』でのみ確認できる独創的な要素である。
画面下部の画記には『鳳停寺掛仏』の制作過程と参加者、支援の様子が具体的に記されており、総勢166人が仏事に参加している。画記によれば、仏事参加者は身分の高低、男女、一般信徒と僧侶を含む多様な階層で構成されており、当時の仏教信仰の広範な社会的基盤をよく示している。
国立中央博物館の関係者は「300年以上前、鳳停寺大雄殿の前庭に掛仏が掲げられた際、霊山会の場面を直接目にした人々は、目の前に現れた仏を見つめて悟りに至ることを願った」と述べ、「国立中央博物館で展示される『鳳停寺掛仏』を鑑賞し、仏の教えを共に分かち合い共感する特別な体験をしてほしい」と語った。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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