2025. 12. 24 (水)

韓国の出生数、16ヵ月連続で増加…婚姻件数の増加傾向は弱まり

9月26日、京畿道高陽市のCHA医科学大学一山チャ病院の新生児室で、看護師が新生児の世話をしている 写真連合ニュース
[写真=聯合ニュース]

韓国の出生数が今年10月まで16ヵ月連続の増加傾向を示した。 

国家データ処が24日に発表した「2025年10月の人口動向」によると、今年10月の出生数が2万1958人で前年同月比2.5%増加した。出生数の増加傾向は、昨年7月以降16月目だ。

先月の合計出産も0.81人と小幅上昇した。 

10月の出生児のうち、第1子の出生割合が62.8%で1.6ポイント増えたが、第2子の割合は30.6%で1.5ポイント減少した。 

市・道別ではソウル、釜山、京畿など11地域で出生児数が増えた反面、大田、世宗など6地域は減少した。年齢別出生率をみると、35~39歳女性の出生率が前年比3.6ポイント増の53.9%となり、全体の出産増加に貢献した。

婚姻件数の伸びは鈍化した。10月の婚姻件数は1万9586件で、前年同月比0.2%増にとどまった。7市・道は婚姻件数が増加したが、光州と大田など10市道は減少した。

離婚件数は7478件を記録し、前年同月対比2.4%増加した。特にソウルと釜山など10市・道で離婚が増えた。

死者数は2万9739人にとどまり、前年同月比0.3%減だった。先月の死者数が出生数を上回り、人口は7781人が自然減少した。
 
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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