「韓日観光振興協議会」は1986年以降、毎年韓国と日本で交互に開かれ、両国の友好増進を目指す。
昨年は韓国・江陵(カンヌン)で開催され、今年は日本から両国の主務省庁や地方自治体、韓国観光公社(KTO)、日本政府観光局(JNTO)、旅行業協会などの観光や航空業界の関係者約80人が日本の滋賀県に集まり、観光交流の拡大案について意見を交わす。
特に今年は韓日国交正常化60周年を迎え、△両国の観光交流の持続的な拡大、△地域観光の活性化、△未来世代の交流活性化、△観光産業の多様化、△長距離観光客の誘致協力などの課題を議論する。
両国政府の観光政策の方向性の発表に続き、両国の観光関係機関と旅行業協会が韓日観光交流の拡大案について意見を交わす予定だ。
両国の地域観光を活性化する案も模索する。全羅南道木浦市(チョルラナムド・モッポシ)と日本の滋賀県は、現地でしか体験できない見どころや食べ物など多彩な観光資源を活用した観光客誘致戦略を紹介する。
麗水島博覧会組織委員会は、地域観光活性化事例として「2026年麗水世界島博覧会(2026年9月5日~11月4日予定)」を知らせる予定だ。清州(チョンジュ)国際空港、日本関西観光本部と関西国際空港なども両国の観光交流増進のための意見を提示する計画だ。
文体部は、観光分野で今後も韓国と日本の安定的な交流が続けられるよう、地域観光の活性化など両国の共通関心事を土台に協力方案を模索する方針だ。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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