12月に蚕室・光明など2万世帯が入居…来年の入居物量は26%↓

  写真は9日午前、ソウル南山から眺めたマンションの様子2025119写真連合ニュース
[写真=聯合ニュース]


年末には蚕室(チャムシル)・光明(クァンミョン)など首都圏を中心に2万世帯が入居する。来年は入居物量が今年より25%以上減る見通しだ。

24日、不動産プラットフォームのジクバンによると、12月の韓国全国のマンション入居物量は計2万77世帯と集計された。11月(2万2999世帯)より約13%少ない物量が供給される。

このうち62%の1万2467世帯が首都圏に集中した。地域別では京畿(キョンギ)が6448世帯、ソウルが4229世帯、仁川(インチョン)が1790世帯だ。蚕室レミアンアイパーク(2678世帯)、光明ザイダーショップフォーレナ(3585世帯)などランドマーク大団地を中心に入居が進められる予定だ。
 
地方は前月(9220世帯)より17%ほど少ない。計7610世帯のうち、全羅北道(チョルラプクド)が2002世帯、全羅南道(チョルラナムド)が1333世帯で、湖南圏を中心に供給される。また慶尚南道(キョンサンナムド)は992世帯、江原道(カヌォンド)は922世帯、蔚山(ウルサン)は713世帯、大邱(テグ)は633世帯など11の市・道で入居が進められる。
 
全国各地から32団地が入居する。首都圏では15団地が入居を始める。ソウルは松坡(ソンパ)、江東(カンドン)、城東(ソンドン)などで5つの団地が入居する。

京畿は光明が3585世帯、城南市・壽井区(ソンナムシ・スジョング)が1317世帯、議政府(ウィジョンブ)が832世帯、富川市・梧亭区(プチョンシ・オジョング)が591世帯など8団地が入居する。主要団地としては、光明1区域を再開発した光明ザイダーショップフォーレナ(3585世帯)が入居を控えている。この他、ヒルステート・クモザファースト(832世帯)、南慰礼(ナムィレ)駅アテラ(615世帯)などが入居する。

来年の入居物量は今年より大幅に減る見通しだ。請約ホームの集計基準、来年の全国入居予定物量は17万7407世帯で、今年(23万9948世帯)比約26%減少する。

首都圏も同様に、今年の約11万世帯から来年は約8万7千世帯へと2割以上縮小する見通しだ。ただ、後分譲団地や工程遅延物量は集計に含まれておらず、実際の供給規模はやや増える可能性がある。

高金利・貸出規制強化などが相まって資金準備負担が大きくなった状況だ。売買・借家の需要は地域別の偏差が大きくなっている。入居減少市場でこのような差は追加変動性をもたらしかねないという観測だ。

韓国プロップテック企業「Zigbang(チクバン)」の関係者は「入居物量減少が即刻市場不安につながると断定することはできない」としながらも「確定した供給が減った状態で金融環境、規制変化、地域別需要調整が今後の市場安定性を判断する核心要素になるだろう」と予想した。 
 
 
 
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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