![[写真=SKケミカル]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/17/20251017110105747171.jpg)
SKケミカルは今月8日から15日までドイツ・デュッセルドルフで開かれた世界最大規模のプラスチック・ゴム産業展示会「2025 K」を盛況裏に終えたと16日、明らかにした。
2013年から5回連続で参加したSKケミカルは「持続可能な未来のための実存するソリューション(On-hand solution for sustainable tomorrow)」というスローガンの下にブースを設け、積極的な広報活動を行った。 また、ブランド会社の協業展示、フォーラム講演者の参加などを通じ、グローバル再生プラスチック素材の先導企業としての地位を強固にした。
SKケミカル「リサイクルラブル(Recyclable)・リサイクル(Recylced)・バイオ(Bio)ソリューション」テーマの下に用意された展示館には行事期間中に約7000人の訪問客が訪れた。 期間中に行ったミーティング件数は100件余りに達する。
今回の現場で観覧客から大きな反響を得たのは、展示場の前面に配置された「ハイライトゾーン」で、△自動車 △化粧品 △飲食品 △ファッションなど、主要産業群別に最適化された循環リサイクルおよびバイオ製品のラインナップを提示した。
特に、化粧品産業群で披露した「リサイクルド&リサイクルラブル(Recycled & Recyclable)」素材「エコトリア・クラロ(ECOTRIA CLARO) CR」が高い注目を集めた。
展示館には再生素材の含有量を0%、30%、50%、70%に適用したクリーム容器4種の実物が展示された。 会社側はリサイクル原料(PCR)の割合とは関係なく維持される透明性や耐久性など、物性や品質を観覧客らに対して直感的に示すことができたと評した。
展示期間中に行われたカンファレンスでも、SKケミカルの循環リサイクル技術が紹介された。 欧州プラスチック専門誌のバイオプラスチック・マガジン(Bioplastics Magazine)主催のビジネス朝食フォーラムでは、SKケミカルのHanns-Jorg Bentele欧州法人リサイクルマーケティング総括が講演者として出て、「持続可能な未来のための化学的リサイクルペット(PET)技術と循環経済実現」を主題に発表を進行した。
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