![[写真=エアプサン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/02/20251002220939458124.jpg)
1月、機内火災で航空機が消失し、スケジュール運営に困難を経験したエアプサンが航空機を追加導入し、運航正常化に拍車を加える。
エアプサンは航空機1台を導入し、金海(キムへ)空港で運航を開始したと1日、明らかにした。 今回導入した航空機は195席規模のA321-200 CEO機材で、今回の導入を通じて計21台の機団規模を回復することになった。
エアプサンは機内火災による航空機消失に加え、海外外注整備の工程遅延まで続き、これまで利用可能な機材不足で、スケジュール運営に多くの制約を受けてきた。 特に、国内線運航便の避けられない縮小があったが、今回の航空機導入で、釜山(プサン)~金浦(キムポ)路線は10月から一日6回から一日10回に増便運航するなど、順次的な運航便回復を計画している。
これに加え、これまで海外外注整備工程の遅延で止まっていた航空機の年内復帰が完了すれば、今後、運航正常化および実績改善により一層速度を上げることができると期待される。
エアプサン関係者は“安定的な機材確保と効率的な気団運営で競争力を強化し、「約束を守る航空会社」として顧客の信頼を確保するために今後も最善の努力を尽くす”と述べた。
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