![[写真=エアプサン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/24/20250724115206979718.jpg)
エアプサンは今年第2四半期の売上1714億ウォン、営業損失111億ウォンを記録したと23日、明らかにした。 前年同期比売上は27.2%減少し、営業利益は赤字転換した。
今年上半期の累積売上は4209億ウォン、営業利益は290億ウォンで、同期間にそれぞれ17.1%、67.4%減少した。
会社は大震災説の拡散、猛暑、円高などによる日本路線の不振が第2四半期の業績悪化の核心理由として説明した。 これに火災による機材損失、海外外注整備工程遅延による一部機材運用制約で避けられない運航縮小も悪影響を及ぼした。
負債比率は先制的永久転換社債(CB)発行為替レート下落などで、前年末対比474%p下落し、大幅に改善された。
第3四半期には夏季のピーク期進入によって需要が回復し、機団正常化を通じた供給増大で、実績が改善されると会社は期待している。
具体的に△釜山~セブ島の再運航 △釜山~コタキナバル・ダナン増便 △釜山·仁川~ボラカイの不定期便運航など、夏休みシーズンの人気路線である東南アジア地域を中心に先制的運航を拡大する。
エアプサン側は“旅行トレンドの変化と路線別需要変動に対する綿密な市場分析を土台に、効率的な供給管理および季節性不定期路線運航など収益性向上に集中する予定だ”とし、“安全を最優先核心価値として徹底した安全管理および力量強化に邁進し、顧客信頼確保と路線の安定的運営のために最善を尽くす”と伝えた。
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