![[写真=ハンファオーシャン]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/02/20251002220545102180.jpg)
ハンファオーシャンとポスコが「次世代艦艇用の超高強度鋼材」開発のために協力する。
ハンファオーシャンは1日、ポスコと次世代艦艇に適用するギガ級特殊鋼開発のための業務協約(MOU)を結んだ。 両社は今回のMOUを基盤に、鋼材及び利用技術、溶接材料、溶接技術及びこれを適用した船体適用技術を開発するなど、計6つの分野で協力を進める。
次世代艦艇用ギガ級鋼材は戦闘艦艇、無人水上艇など海上兵器体系の構造安全性、防護性能および溶接部安全性を同時に確保できる特長を持つ圧延鋼板だ。 艦艇の重量を大幅に減らすことができ、防弾性能も大きく向上させることができ、艦艇の安全性および乗組員の生存性を高めることができる。 両社は今後2~3年以内にギガ級鋼材を開発する予定だ。
水上艦は水面上に船体が露出するため、艦艇の安全性確保のための上部構造物の軽量化と重要区域に対する防弾性能確保が必須だ。 業界によると、ギガ級鋼材は一般鋼材に比べて4倍ほど高い強度を持っているという。
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