![[写真=ジェネシス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/01/20251001152412445968.jpg)
ジェネシスはブランド初の高性能電動化モデル「GV60マグマ」の公開を控え、性能検証のための国内外走行評価を行ったと30日、明らかにした。
GV60マグマは今年初め、スウェーデンのアリエフローグを皮切りに、米国、ニュージーランドなどで酷暑と酷寒を行き来する走行評価を通じ、最上の乗り心地と安定性を具現した。
ジェネシスはスウェーデンでGV60マグマの発進性能試験とシャーシ制御開発のための走行評価を、米カリフォルニアの走行試験場では酷暑期や高温環境での出力および過温保護、冷却性能を試験した。 吹雪が吹き荒れるニュージーランド海抜1500メートルの山岳地域では駆動安定性と制動性能などを確認した。
国内では9月23、24日の2日間、高速道路、山岳道路、都心の混雑区間など、様々な道路はもちろん、江原道麟蹄(インジェ)スピーディウムでサーキット走行評価を実施した。
今年公開を控えたGV60マグマは、ジェネシスブランド10周年を迎えて披露するジェネシス初の高性能電動化モデルだ。 この10年間積み上げたジェネシスの技術力とラグジュアリー哲学を融合させ、差別化された走行経験を披露するものと期待される。
ジェネシス関係者は“GV60マグマは日常の中で快適に走行を楽しみながらも、いつでも高性能の魅力を提供できるモデルで、ラグジュアリー高性能に対するジェネシスの未来ビジョンを見せてくれるだろう”と述べた。
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