![[写真=サムスン重工業]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/01/20251001151146890303.jpg)
サムスン重工業はオセアニア地域の船主から原油運搬船2隻を2373億ウォンで受注したと30日、明らかにした。 同船は2028年5月までに順次船主社に引き渡される予定だ。
今回の契約で、サムスン重工業は計50億ドルを受注し、年明けに提示した年間受注目標98億ドルの51%を達成した。 船種別には△LNG運搬船 7隻 △シャトルタンカー 9隻 △コンテナ船 2隻 △エタン運搬船 2隻 △原油運搬船 6隻 △海洋生産設備(1基)予備作業契約など計27隻だ。
サムスン重工業関係者は“原油運搬船は老朽船比重が高く、交替需要が着実に発生すると予想している”とし、“自社は今後も国内外パートナーとの協力を強化し、グローバル市場環境変化に合わせて弾力的に対応していく”と述べた。
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