![[写真=HD現代]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/16/20250916164551997715.jpg)
HD現代建設機械とHD現代インフラコアの合併案が臨時株主総会で承認され、「HD建設機械」として再誕生する。
HD現代建設機械とHD現代インフラコアは16日、それぞれ開かれた臨時株主総会で、合併契約締結承認案件がそれぞれ出席株主99.91%、99.24%の賛成で可決されたと明らかにした。 合併法人の社名はHD建設機械に確定した。
両社は10月10日まで株式買収請求権行使期間を経て、来年1月に合併法人のHD建設機械として公式発足する予定だ。
先立って7月1日、HD現代建設機械とHD現代インフラコアは合併を発表した。 両社はグローバル景気の不確実性持続と業界競争が深刻化する状況で、市場の要求に機敏に対処し、未来技術力および原価競争力を確保するために合併を推進すると明らかにした。
先立って、世界最大の議決権諮問会社であるISS(Institutional Shareholder Services)が今回の合併案件に対して賛成勧告を下したことをはじめ、国内主要信用評価会社と証券会社レポートでも両社の合併シナジーに対して肯定的な反応を示した。
合併法人のHD建設機械は主力事業である建設装備をはじめ、エンジン、AM(After Market)など事業全領域の成長を通じ、2030年にはグローバルトップティア水準である売上14兆8000億ウォン以上を達成することを目標とする。 特に、一元化された意思決定体系を通じ、△根源的競争力強化 △収益源多角化 △未来成長動力確保に集中するという方針だ。
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