![[写真=斗山エナビリティ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/11/20250911162251653467.jpg)
斗山エナビリティはチェコ子会社である斗山シュコダ・パワーがチェコ電力公社(CEZ)とTemelin原発1・2号機の発電機交替事業契約を締結したと11日、明らかにした。 契約規模は計3000億ウォン台だ。
今回の契約は発電機と補助機器(BOP)の供給・交換工事と竣工後15年の長期メンテナンスなどで構成された。 斗山シュコダ・パワーが主契約者として工事を総括し、斗山エナビリティは発電機の機材供給と技術支援を遂行する。
Temelin原発1・2号機(各1,125MW級)はチェコ南ボヘミア州に位置する2基規模の商業運転原発で、CEZが運営している。 CEZは少なくとも60年以上の長期運営のための原発現代化事業を段階的に推進中であり、今回の契約もその一環として進められる事業だ。
一方、斗山エナビリティは昨年、斗山シュコダ・パワーの発電機生産能力の確保を支援するための投資と技術移転計画を発表している。 2月には斗山シュコダ・パワーが発電機資材企業の中で初めてチェコプラハ証券取引所に上場した。
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