![[写真=LG電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/25/20250825112131522000.jpg)
LG電子がB2B事業領域であり、北米と欧州を中心に急速に成長しているグローバル商業用洗濯家電事業の拡大に拍車をかけている。
LG電子は現地時間23日から4日間、米国オーランドで開かれる北米最大の洗濯及び繊維管理産業展示会「クリーンショー(The Clean Show)2025」に参加する。 専門洗濯ソリューション企業だけでなく、ホテル、病院、寮など多様な分野のB2B顧客のためのオーダーメード型ソリューションを披露し、影響力を拡大する契機にする。
「クリーンショー」は全世界9000余りの業界関係者が参加する代表的なグローバルB2B洗濯および繊維管理産業展示会だ。 LG電子は2008年、米国で小容量製品を発売し、グローバル商業用洗濯家電事業を本格化した以後、米国「クリーンショー」、ドイツ「テックスケア」など、世界各国の主要展示会に着実に参加してきた。
LG電子は今年、約231㎡規模の展示空間を用意し、大容量商業用洗濯家電「LGプロフェッショナル(LG Professional)」から小容量ドラム洗濯・乾燥機、縦型洗濯機までLG電子の商業用洗濯家電製品ラインナップを総網羅して展示する。
「LGプロフェッショナル」は洗濯機、乾燥機、複合型洗濯乾燥機など多様なラインナップを備えた。 洗濯物を分析して最適な洗濯及び乾燥コースを設定するAI技術が適用され、洗濯筒の振動と回転を精巧に感知し、大容量洗濯物にも最適の動きで洗濯時間を短縮する。 乾燥機は低温除湿方式のインバータヒートポンプを搭載し、ヒーター方式よりエネルギー効率性が高く、生地損傷度は低い。
B2B顧客の多様な事業環境を考慮し、△商業用洗濯家電専用アプリ「Laundry Crew」 △「Application Programming Interface(API)」活用事例など統合管理ソリューションも披露する。
LG電子の商業用洗濯家電専用アプリ「Laundry Crew」は機器遠隔制御の他にもエラー通知、スマート診断など多様な機能でエネルギー効率性および管理便宜性を高めるサービスだ。 最近、グローバル進出拡大のために多国籍決済モジュールをアップデートし、UI/UXもさらに便利に改善し、使用者ーの利便性を高めた。
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