![[写真=エアプレミア]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/13/20250813111909568210.jpg)
エアプレミアが創立以来、初めて月間搭乗客10万人を突破した。
13日、エアプレミアによると、7月の1カ月間、計399便の航空便を運航し、10万3071人の旅客を輸送した。 国内線なしに中長距離国際線だけを運航する航空会社という点で注目に値する成果だ。
国土交通省の航空情報ポータルによると、今年1~7月までのエアプレミアの累積運航便数は2082便、累積搭乗客数は55万8107人だ。 この傾向が続けば、今年は年間100万人突破も可能になるものと予想される。 2024年の年間輸送客数の76万5503人と比べて明確な増加傾向だ。
輸送実績の増加は機材拡充と供給拡大に基づいている。 エアプレミアは今年3月と6月にそれぞれ7号機と8号機を導入しており、年末には9号機の導入も予定されている。 このため、来年には年間130万人水準の輸送も可能になる見通しだ。
エアプレミアは中長距離路線に適した機材と座席構成で、「コストパフォーマンスの高いサービス」を目指している。 ボーイング787-9の単一機種のみを運営し、座席は「ワイドプレミアムクラス(旧プレミアムエコノミー)」と「エコノミークラス」の2種類だ。 最大46インチの座席間の間隔とゆったりとしたリクライニング機能を備えたワイドプレミアムクラスが強みだ。
エアプレミア関係者は“長距離国際線中心の航空会社として月間10万人輸送は運営安定性確保という点で意味がある”とし、“今後も機材拡充とサービス改善を継続し、効率的な航空運営を継続する”と述べた。
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