![[写真=LG CNS]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/12/20250812165854951941.jpg)
LG CNSがインドネシアに続き、ベトナムに人工知能(AI)データセンター事業を拡大する。
LG CNSはベトナム最大の国営通信企業のベトナム郵政通信グループ(VNPT)、韓国投資リアルアセット運用と「ベトナムデータセンター開発協力のための業務協約(MOU)」を締結したと12日、明らかにした。
VNPTは△通信サービス △データセンター △クラウド △スマートシティなどベトナムのデジタル転換(DX)事業をリードしている。
LG CNSは事業加速化のため、韓国とベトナムでクラウド、AI技術力を基盤に活発に事業を進めている。
VNPTと韓国投資リアルアセット運用はMOUに先立ち、LG CNSが構築・運営中の河南(ハナム)データセンターを訪問し、データセンター技術力および事業力量を調べた。
今回のMOUを通じ、3社はベトナムでハイパースケール級AIデータセンターの開発協業を開始する。 各社は専門家たちで構成された別途のワーキンググループを構成し、サーバー、ストレージなどのハードウェア装備から通信、回線などネットワーク領域までAIインフラ構築のための全方位的な協力を進める。
LG CNSは最近、韓国企業としては初めてインドネシアでAIデータセンターインフラ構築事業を受注したのに続き、ベトナムでもデータセンター事業を推進し、東南アジア市場のリーダーシップをさらに強化していく方針だ。
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