![[写真=現代建設]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/29/20250729112106335822.png)
現代建設はUAE原子力公社(ENEC)と「原子力エネルギー開発のための戦略的業務協約」を締結したと28日、明らかにした。
ENECは中東初の大型原子力発電所であるバラカ原発を所有するアラブ首長国連邦(UAE)の原子力エネルギー機関だ。 現代建設はバラカ原発1~4号機建設事業で、施工主幹事を引き受けた。
今回の協約を契機に、両社は今後、グローバル市場の新規原子力事業の共同開発および参加のための協力体系を構築するという方針だ。
さらに、△情報および知識交流 △戦略的投資機会検討 △事業共同参加機会模索 △定期実務協議体運営など、中長期的に原子力エネルギー分野全般に対する深みのある協議を継続する計画だ。
現代建設はバラカ原発建設プロジェクトを通じて蓄積した信頼と経験をもとに、戦略的パートナーとして協力の地平を広げる方針だ。 現代建設はバラカ原発1~4号機の建設当時、適期に予算内の施工に成功し、独歩的な施工力量を披露したことがある。
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