![[写真=HMM]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/22/20250722154425490499.jpg)
HMMが韓国に輸入される米国カリフォルニア産オレンジを3年連続で最も多く運送したと22日、明らかにした。
米国海運調査機関「JOC」のPiers Data」によると、今年、HMMが韓国に運送したカリフォルニア産オレンジは計3062TEUで、この分野1位を記録したことが分かった。
HMMは2023年の市場シェア25%(2380TEU)から2024年には前年比8%増の33%(2982TEU)を達成した。 2025年にはシェアを37%まで拡大し、市場内での立地をさらに強化した。
韓国に輸入されるオレンジは大部分がカリフォルニア産で、通常1~4月の間に運送されるが、冷蔵・冷凍が可能な「Reefer Container」で運送される。 長期間鮮度を維持しなければならないだけに、高度の運送能力が要求される代表的な高付加価値貨物だ。
HMMは一部のグローバル船会社だけが運営するウルトラフリーザー(氷点下60度超低温冷凍)を導入し、高付加価値冷凍貨物運送の力量を確保している。 一般Reefer Containerを持続的に新規製作し、モノのインターネット(IoT)技術を活用して貨物の状態をリアルタイムでモニタリングするなど、Reefer Container運送サービスの向上に投資している。
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