日本の病院で退院後に行方不明になった韓国人女性…母に電話して「150万ウォンを送金してほしい」

現地メディアとインタビューするA氏の母親の写真、FNNプライムオンラインユーチューブキャプチャー。
[写真=FNNプライムオンラインユーチューブキャプチャー]
東京で熱中症の治療を受けて退院した後、韓国人女性Aさん(29)が行方不明になり、現地の警察と韓国大使館が行方を捜している。

21日、フジニュースネットワーク(FNN)など日本メディアによると、A氏は先月27日、日本旅行のため入国し、翌日(28日)、東京・文京区で熱中症の症状で倒れ、東京科学大学病院に緊急搬送された。

その後、病院で治療を受けて退院したが、移動経路と現在位置は確認されていない。

A氏の母親は現地メディアのインタビューで「娘が突然電話して150万ウォンが必要だと言って、どこにいるのかは言わなかった」とし「以後、連絡が完全に切れた」と明らかにした。その金額は、実際に病院の治療費として決済されたことが分かった。

現地警察はA氏が退院する姿までは確認したが、以後行方は全く把握されておらず失踪経緯を調査中だ。ただ、犯罪被害の情況は現在のところ明確ではないとみている。

A氏は全羅北道井邑出身で、首都圏のある病院の看護師として勤め、寮生活をしてきたという。母親は「3日後に帰ってくると言っていた娘がまだ便りがない」として「母親がたくさん待っているから早く帰ってこい」と涙で訴えた。

駐日本韓国大使館は、A氏の人相や着衣が盛り込まれたチラシを配布し、行方を調べている。 
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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