
韓国観光公社が30日に発表した「2025年4月の韓国観光統計」によると、先月の訪韓外来客数は、新型コロナウイルス以前の2019年4月(163万人)比104.4%水準まで回復したことが分かった。
最も多くの訪韓客を記録した市場は中国だ。中国は44万3230人が訪韓した。次いで日本(25万7903人)、米国(15万3381人)、台湾(15万1613人)、フィリピン(6万9393人)の順となった。
香港は前年同期より訪韓客が最も大きく増えた地域に挙げられた。先月、香港から韓国を訪れた観光客は6万4591人で、昨年同月(4万2654人)より51.4%増加した。
主要市場別には、中国と日本はそれぞれ2019年同月比89.9%、88.9%水準まで回復した。同期間、米国、台湾、フィリピン市場はそれぞれ49.6%、34.1%、4.3%伸びた。
地域別に亜中東地域は99.1%水準まで回復し、亀尾州地域は144.5%でむしろコロナ以前より増加したと分析された。
今年1月から4月までの累計訪韓外来客は計558万人で、前年同期比14.6%上昇した。これは2019年同期間と比較した時、101.8%に該当する数値だ。この期間の国別訪問客は中国が157万人、日本が104万人、台湾が55万人、米国が43万人、フィリピンが19万人の順となった。
一方、4月に海外に出国した内国人は214万9577人で、前年同月(211万954人)比1.8%増加した。2019年同月と比べると95.7%水準まで回復したことになる。今年1~4月の累積内国人出国者は計995万人で、2019年同期対比98.4%水準を記録した。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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