空軍戦闘機を無断で撮影した中国の高校生、「父親の職業は公安」供述

  • 先月21日、戦闘飛行団の離着陸戦闘機を無断撮影した疑い

FA-50戦闘機の写真韓国航空宇宙産業
[写真=韓国航空宇宙産業(FA-50戦闘機)]

 
京畿道水原にある空軍第10戦闘飛行団付近で戦闘機を無断で撮影した中国人の父親が公安だという供述があり、当局が事実関係を確認中だ。
 
8日、捜査当局によると、軍事基地および軍事施設保護法違反の疑いで立件した中国人A(10代後半)氏を相手に家族関係を調べていたところ、「父親の職業は公安」という供述を確保した。
 
A氏は同年代の中国人であるB氏と先月21日午後3時30分頃、空軍第10戦闘飛行団が駐留した水原空軍基地付近でDSLRカメラと携帯電話を利用して離着陸中の戦闘機を無断で撮影した疑惑を受けている。
 
住民の通報を受けて出動した警察に摘発された彼らのカメラと電話機からは、飛行中の戦闘機の写真が多量に発見された。
 
A氏らは中国で高校に通う生徒たちで、事件発生日から3日前に観光ビザで入国したことが把握された。
 
その後、京畿南部警察庁安保捜査課、国家情報院、国軍防諜司令部の3機関は協議体を構成し、この事件の捜査に着手した。
 
捜査当局は、摘発時に任意同行したA容疑者らを刑事立件し、先月18日の入国後、水原空軍基地のほか、他の軍事施設や空港や港湾など国家重要施設周辺でも犯行したかどうかを調べている。
 
さらに、今回の事件に対共容疑点があるかはもちろん、彼らが過去にも入国したことがあるかなどを調査中だ。特に、A氏の父親が中国公安だという供述について、事実関係を確認している。
 
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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