LGエネルギーソリューションのバッテリーパック・交換ステーション、「国家標準」獲得

[写真=LGエネルギーソリューション]
[写真=LGエネルギーソリューション]

LGエネルギーソリューションが韓国企業の中で初めてバッテリー交換ステーション(BSS·Battery Swapping Station)補助金支援対象になった。 環境省など政府が推進中の電気二輪車普及事業関連標準要件を備えた「1号企業」になったのだ。

LGエネルギーソリューションはBSS(バッテリー交換ステーション)、電気二輪車交換型バッテリーパック部門で、韓国機械電気電子試験研究院(KTC)が発行するKS(国家標準)公認成績書を韓国で初めて獲得したと31日、明らかにした。

これにより、LGエネルギーソリューションは電気二輪車の普及および拡散、バッテリー購読型サービス市場の活性化のために推進されている政府支援政策の「必須条件」を備え、補助金の恩恵などによる効果が期待できるようになった。

実際、環境省は先月17日、「2025年電気二輪車普及事業補助金業務処理指針」および「2025年電気二輪車バッテリー交換型充電施設設置補助事業運営指針」を確定発表し、“国家標準に該当しないバッテリー交換型充電施設には設置費用を未支援する”と明らかにしている。

今回LGエネルギーソリューションが獲得したKS公認認証項目は△電気・機械的諸元 △通信プロトコル △性能・安定性・耐久性など交換型バッテリーパック △バッテリー交換型充電施設など計4件だ。 

LGエネルギーソリューションは今回の認証書獲得を契機に、政府と共に国内の電気二輪車交換型バッテリー市場の活性化のために努力するという計画だ。

LGエネルギーソリューションのバッテリー交換サービス「KooRoo」は現在、全国に約440基のステーションを構築している。 今後、首都圏だけでなく、釜山、大邱、大田、光州など主要広域市を中心に全国的な拡張を推進する予定だ。
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