今月20日までに輸出4.5%増.. 半導体・船舶増加傾向が牽引

  • 韓国関税庁、3月1~20日に輸出入状況を発表

中国・青島のある港にコンテナ船が停泊している様子の写真AFP連合ニュース.
[写真=AFP連合ニュース]
今月20日までの輸出額が船舶や半導体などの増加傾向に支えられ、1年前より4.5%増加したと集計された。

関税庁が21日に発表した「3月1~20日の輸出入現況」によると、輸出額(通関ベースの暫定値)は355億3900万ドルを記録し、前年同期比4.5%増加した。

操業日数を考慮した1日平均輸出額は25億4000万ドルで、1年前より8.2%増えた。今月20日までの操業日数は14日で、昨年(14.5日)より0.5日少ない。

輸出は昨年12月まで15ヶ月連続プラス記録を続けてきたが、1月の旧正月連休などの影響で前年対比10%以上縮小した後、先月の操業日数のおかげで再び増加傾向に転換した。

品目別には、船舶(80.3%)、コンピューター周辺機器(12.7%)、無線通信機器(12.0%)、乗用車(3.7%)などが高い増加傾向を示した。半導体は11.6%増え、半導体が全体輸出に占める割合は19.9%で1.3%ポイント上昇した。

一方、石油製品(-24.6%)、家電製品(-23%)、鉄鋼(-10.7%)、自動車部品(-5.9%)などは輸出が減少した。 

国別では、米国(2.5%)、欧州連合(EU・15.2%)、ベトナム(4.0%)などへの輸出は増え、中国(-3.8%)、香港(-16.4%)などは減少した。米国・中国・EUなど上位3カ所の輸出割合は48.7%と集計された。

同期間の輸入額は343億9100万ドルで、昨年同期より1.4%減少した。

品目別では、半導体(6.8%)、ガス(14.2%)、半導体装置(64.6%)などで増加し、原油(-19.0%)、機械類(-5.3%)などは減少した。

国別では、EU(5.4%)、日本(11.1%)、台湾(32.3%)などは増加し、中国(-4.0%)、米国(-13.4%)など減少した。

輸出額が輸入額を上回れば、貿易収支は11億4800万ドルの黒字を記録した。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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