![[写真=SKハイニックス]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/17/20250217155807879562.jpg)
高帯域幅メモリー(HBM)1位のSKハイニックスが人材確保に邁進し、先頭の守りに乗り出す。
17日、業界によると、SKハイニックスは最近、人材補強および再配置のための「社内キャリア成長プログラム(CGP)」公告を出し、構成員を募集している。
募集分野はHBM設計、アドバンスドPKG開発、人工知能(AI)インフラ、顧客品質管理などだ。
SKハイニックスはHBMの生産拠点として建設中の忠清北道清州(チョンジュ)M15Xファブ(工場)の稼動に先立ち、昨年末から利川(イチョン)キャンパスに勤務する一部Dラムの全工程関連チーム長·パート長級の人員を選出し、清州キャンパスに移動させることにした。 M15Xで勤務するエンジニア(チーム員級)も現在、内部で採用しているという。
SKハイニックスはM15Xなどで生産能力を拡大して増える需要に対応し、設計·開発およびパッケージング能力を高め、次世代HBM市場でも勝機をつかむという計画だ。
SKハイニックスは昨年3月、HBM3E 8段をエヌビディアに業界で初めて納品し始めたのに続き、HBM3E 12段製品を世界で初めて量産し始め、昨年第4四半期に出荷した。 今年上半期中にはHBM3E 16段製品を供給する予定だ。
「カスタム」製品で業者間の新しい競争が予想されるHBM4(第6世代)市場でも今年下半期中に12段製品を発売するという目標だ。
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