![[写真=ハンファソリューション]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/06/20250206161151416600.jpg)
ハンファソリューションはケミカル事業の不振などの影響で、昨年の連結基準の営業損失3002億ウォンを記録したと6日、明らかにした。 同期間、連結基準の売上は12兆3940億ウォンを達成した。
事業部門別に見れば、新再生エネルギー部門は売上5兆7658億ウォン、営業損失2575億ウォンを記録した。 モジュールやその他の事業は供給過剰による価格の劣勢で、収益性が鈍化したが、開発資産の売却およびEPC事業は売上が3兆ウォンに迫り、前年に続き、成長の勢いを続けた。
ケミカル部門は売上4兆8172億ウォン、営業損失1213億ウォンを記録した。 グローバル景気低迷に対する懸念が広がり、主要製品の販売価格の劣勢が続き、海上運賃の上昇、電気料金の引き上げなどが複合的に影響を及ぼしたものと分析される。
先端素材部門は売上1兆376億ウォン、営業利益235億ウォンを記録した。 完成車の需要増加によって軽量複合素材の販売が増えたが、太陽光素材の価格下落、米国新工場の初期固定費などが反映された。
ただ、昨年第4四半期のハンファソリューションの売上は4兆6429億ウォンで、2011年の国際会計基準(IFRS)導入以来、最大規模を達成した。 同期間、営業利益は1070億ウォンで、黒字転換した。 新再生エネルギー部門のモジュール販売量が増加し、開発資産の売却やEPCの収益が増えた結果だ。
ユン·アンシク最高財務責任者(CFO)副社長は“開発資産の売却およびEPC事業は着実な売上成長勢を継続する予定であり、2025年は年間売上4兆ウォン、第1四半期売上5000億ウォンを目標にしている”と説明した。
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