[写真=写真共同取材団] 韓国銀行(韓銀)が16日、年3.0%の基準金利を維持することを決めた。昨年10月と11月の2回連続で金利を引き下げた後、金利据え置きを選択したのだ。 韓銀は同日午前、ソウル中区の韓銀本館で金融通貨委員会の通貨政策方向会議を開き、金利据え置きを発表した。韓銀の金利凍結は、景気低迷への懸念より、ウォン安ドル高による金融市場の不安の可能性がさらに拡大していることを考慮したものと分析される。 亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。 注目記事 · 金利下落前の預金需要が集中…4月の通貨量、8兆1000億ウォン↑ · 新韓銀行、家計向け融資金利を最大0.2%p引き下げ…「融資制限措置は維持」 · 韓銀「高金利の影響で10億ウォンを超える高額預金が1年半ぶりに増え」