韓国のガソリン代、1ℓ当たり1700ウォン台突破…軽油も値上がり

  • ソウルのガソリン1772.2ウォン…1ヵ月ぶりに4%上昇

ウォン安ドル高に国際原油価格の上昇が重なり、今週、国内ガソリンスタンドのガソリンと軽油の週間平均価格が13週間連続で軒並み上昇した 韓国石油公社の原油価格情報システム「オピネット」によると、1月第2週5∼9日、全国ガソリンスタンドのガソリン平均販売価格は、直前週に比べて1リットル当たり157ウォン上昇した1千6867ウォンを記録した 写真は12日、ソウル市内のガソリンスタンドの様子写真連合ニュース.
[写真=聯合ニュース]
国際原油価格の上昇にウォン安ドル高まで加わり、韓国のガソリン価格が1ℓ当たり1700ウォン台を超えた。全国平均のガソリン価格が1700ウォン台を記録したのは5ヵ月ぶりのことだ。

14日、韓国石油公社の原油価格情報システム「オピネット」によると、全国ガソリンスタンドのガソリンの平均販売価格は1703.4ウォンを記録した。平均価格が最も高い地域はソウルで1ℓ当たり1772.2ウォンに達した。前月(1705.5ウォン)と比べると、1ヵ月ぶりに4%近く上昇した。

経由も上向きになっている。全国の軽油の平均価格はℓ当たり1552.7ウォンで、先月19日に1500ウォン台を突破した後、上昇の勢いを続けている。

国際原油価格も下落に転じる兆しが見えていない。13日(現地時間)基準で、ウェスト・タクサス産原油(WTI)先物終値は1バレル=78.82ドル、ブレント原油先物終値は1バレル=81.01ドルと集計された。

WTI終値は昨年8月12日以来の高値をつけた。ブレント油も昨年8月26日以降、約4ヵ月ぶりに最も高い価格と集計された。

国際原油価格は2~3週間の間隔を置いて国内原油価格に反映されるだけに、今後のガソリン価格はさらに上がると見られる。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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