11月、LGユープラスの新任代表に就任したホン·ボムシク社長が初めての公式行動として、スタートアップ発掘・育成プログラムである「シフト(Shift)デモデー」行事に参加した。 この席で、ホン·ボムシク社長は「人工知能(AI)技術協力」の重要性を強調した。
15日、LGユープラスによると、ホン·ボムシク代表は最近開かれたシフトデモデー行事に直接参加し、スタートアップ代表らと会った。 シフトはLGユープラスがAI技術の高度化を目標に成長可能性の高い大学研究所の創業チームと関連スタートアップを発掘し、市場に定着できるよう支援するプログラムだ。 今回、計8つのスタートアップが選抜された。 現場には彼らの他にベンチャーキャピタル、大学技術持株関係者など100人余りが参加した。
シフトデモデーを通じてLGユープラスはプログラムに選抜されたスタートアップの外部投資を誘致し、会社との技術協力を本格的に議論する方針だ。 ホン·ボムシク代表は“LGユープラスはスタートアップと仕事を最もよくできる会社、スタートアップが最も一緒に働きたい会社に進もうとしている。 この旅程の出発点がシフト”と述べた。
ホン代表はそれと共に、“顧客に感動を与えるためには顧客に対する理解と共に、革新的な技術が必要だ”とし、“明るくて若いスタートアップとLGユープラスの技術協力を通じてシナジーを創出そ、顧客感動を実現していく”と強調した。 有望なAI技術を保有している企業を先制的に発掘し、実質的な協力を通じて技術革新を成し遂げ、LGユープラスに対する顧客価値を高めるということだ。 これはLGユープラスの新しいスローガンである「AI転換で顧客の成長を導く会社(Growth Leading AX Company)」に符合する動きでもある。
LGユープラスは今回の「シフト」に計4部門、8つのスタートアップを選定した。 AIエージェント部門で△ルモン △オムレツ △フェアリー △トグルキャンパス、ソフトウェア運営・開発部門に△スクイズヴィッツ △テクノマトリックスが選定され、AXモデル部門でトリリオンラボ、AX基盤技術部門でエイムインテリジェンスが参加する。
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