ソウル交通公社労組「順法闘争」開始、仕事帰りの電車遅延が予想

  • 水仁盆唐線・京義中央線・西海線などもストライキ参加

  • ソウル地下鉄9号線も28日から警告ストを予告

ソウル地下鉄18号線を運営するソウル交通公社の労働組合がゼネストを予告して遵法運行を始めた20日午前、ソウル九老区新道林駅の様子写真連合ニュース
[写真=連合ニュース]
20日、韓国鉄道公社労働組合に続き、ソウル地下鉄1~8号線を運営するソウル交通公社の労組も順法闘争を始めた。このため、会社帰りの電車が遅れるとみられる。

19日、ソウル交通公社労組は記者会見を行いストライキに入ると明らかにした。彼らは △構造調整中断 △新規人材補充 △1人乗務制導入反対 △不当賃金削減解決などを主張している。

これに対しソウル交通公社労組はこの日明け方から停車時間を厳格に守る「遵法運行」を施行中だ。電車を規定どおりに運行するが、出入り口をゆっくり閉じたり、低速運行を続ける方式だ。

KBSなどの報道によると、一部区間には普段より列車運行が遅れている状況だ。地下鉄1~8号線だけでなく、水仁盆唐線、京義中央線、西海線なども列車が遅れている。このため、仕事帰りにも市民の不便が予想される。

ソウル地下鉄9号線2・3段階労組も28日、警告ストライキを予告した。 

一方、ソウル交通公社労組は、会社側との交渉が決裂すれば、来月6日、ゼネストに突入する。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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