ソウル龍山区(ヨンサング)は11日、今月12日から16日まで梨泰院(イテウォン)世界飲食文化通り一帯で『梨泰院グルメ週間』を運営すると明らかにした。
区は、「ローカルブランド商圏強化事業の一環としてソウルの代表文化·美食中心地として梨泰院の価値を伝播するためのもの」と説明した。
『梨泰院ローカルブランド30』の中で飲食品は13店舗が参加する。先立って7月、区は梨泰院内の食堂やカフェ、文化芸術、クラブなど業種別特化店舗30ヶ所を選定し、『梨泰院ローカルブランド30』と命名した。
今回は梨泰院ならではの様々な食文化と感覚的なグルメを体験できるよう、店舗別に9千~2万ウォンの割引クーポンイベント、ブラインドグルメ評価、インフルエンサーグルメ探訪などを用意された。特にブラインドテストは12日と16日にイベント広報ブースで行われ、参加者はお菓子、ラーメン、コーラ、コーヒー、焼酎・ビールなど5段階にわたり2種類を試食・試飲できる。
パク・ヒヨン区庁長は「多くの方が訪ねて地域経済活性化にも役に立ってほしい」と明らかにした。
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