ネイバーウェブトゥーン(NAVER WEBTOON)の親会社ウェブトゥーンエンターテインメントがモバイル学習プラットフォームDuolingo(デュオリンゴ)とパートナーシップを締結し、北米市場で先頭デジタル漫画プラットフォームにコンテンツ影響力を拡大する計画だ。
15日(現地時間)、ネイバーウェブトゥーンによると、会社の英語サービスである「ウェブトゥーン」でデュオリンゴの「デュオ」のウェブトゥーンシリーズ「デュオアンリッシュド!」を計5話にわたって公開すると明らかにした。
デュオリンゴは世界の月間活性利用者数(MAU)が1億360万人に達するモバイル学習プラットフォームであり、主要アプリマーケット教育カテゴリーで最も高い売上を記録している。
デュオリンゴのジョージ・アウディ副社長(ビジネス開発およびパートナーシップ部門)は「デュオリンゴはファンに新しい経験を提供し、より多くのユーザーとコミュニケーションできる機会を探していた」とし、「ネイバーウェブトゥーンはその役割を完璧にこなす理想的なパートナー」と述べた。
ネイバーウェブトゥーンのイ・シンオク北米サービス総括リーダーも「創意的かつ好奇心を刺激する多様なストーリーが、ウェブトゥーンプラットフォームで一層活発に紹介されることを期待する」として「デュオリンゴとの協業がこのような期待を実現する重要な踏み台になるだろう」と伝えた。
一方、ネイバーウェブトゥーンとデュオリンゴは17日から20日まで開かれる「ニューヨークコミックコン(NYCC)」で共同ブースを運営し、今回の協業を積極的に広報する予定だ。
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