「2024大韓民国美術フェスティバル」開催…9月1日~11日まで美術旅行週間運営

사진예술경영지원센터
[写真=芸術経営支援センター]

文化体育観光部と㈶芸術経営支援センターが19日、「大韓民国美術フェスティバル」を開き、9月1日から11日まで美術旅行週間を運営すると明らかにした。

今年から推進する「大韓民国美術祭」は、光州ビエンナーレ、釜山ビエンナーレ、ソウルアートウィーク、キアフソウル(Kiaf SEOUL)、フリーズソウル(FRIEZE SEOUL)など主要美術行事を連係させ、全国美術館が参加する韓国代表美術フェスティバルである。9月の1ヵ月間、韓国全国の美術館、画廊、アートフェアおよびビエンナーレなど展示空間329ヵ所で無料入場または入場料割引特典が与えられる。 

来月1日から11日まで運営される美術旅行は、展示解説者とともに美術館・画廊・アートフェアなどを見学し、美術に関する情報と興味深い話に接するプログラムだ。毎年約1000人が美術旅行に参加し、観覧客の評点95点以上、事前予約全席売り切れを記録するなど人気プログラムに挙げられてきた。

今年は全国7つの圏域16コースが用意されており、計64回運営する。美術旅行の参加費は5000ウォンで、19日から韓国美術フェスティバルの公式ホームページを通じて連結された予約ページで予約できる。

今回の美術旅行はソウル地域の9つのコースをはじめ、釜山、光州、大田、大邱、仁川、済州など全国で行われる。そのうち、今年最も期待されるコースは光州ビエンナーレと釜山ビエンナーレツアーだ。展示解説者とともにビエンナーレの真髄を楽しめる大切な経験になる見通しだ。

韓国の国内に居住する外国人を対象に外国人特化コースも運営する。ソウル地域の漢南コースで、漢南洞の代表ギャラリーで韓国の中堅作家3人と彼らの作品世界を外国人に紹介する。

ソウル地域はコースをより多彩に構成している。韓国の新進作家や北村、三清洞、大学路コースなどの他にも聖水、清潭、南山、鍾路コースが用意される。

釜山は代表ギャラリーが推薦する次世代有望作家に触れ合い、大邱は歳月がもたらした芸術家と文化遺産を探訪、大田は青年作家とベニスビエンナーレスターのキム・ユンシン個展を連係させた。

その他、仁川は高級リゾートで出会う有名作家コレクションを、済州は美しい美術館が抱いた現代美術ツアーで構成された。



 
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