サムスン電子はギャラクシーブックシリーズ・スマートフォン・タブレットなどギャラクシー製品1万5000台余りが2024パリオリンピック運営に活用されていると8日、明らかにした。
サムスン電子は国際オリンピック委員会(IOC)と国際パラリンピック委員会(IPC)の無線・コンピューティング分野の公式スポンサーだ。
ギャラクシー製品は競技チケットシステムの管理、放送システムの運営、競技場スタッフの身元確認などに使われている。
パリオリンピックとパラリンピック組織委員会ディレクターのマリーローズ·ブルーノは“オリンピックとパラリンピックを円滑に運営するため、サムスン電子のギャラクシー製品を使用している”とし、“ギャラクシー製品とソフトウェアの有機的なシステムを通じ、オリンピック運営はもちろん、オリンピックファンの問い合わせに効率的に対応できる”と明らかにした。
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