![[写真=LSエコエナジー]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/04/11/20240411154703829267.jpg)
LSエコエネルギーは最近、デンマークに超高圧ケーブルを供給したと11日、明かにした。
220kV級の地中ケーブルで、1300万ドル(約176億ウォン)規模だ。 北海「トール(Thor)海上風力団地」と連結する内陸の電力網造成に使われる。
トール海上風力団地はデンマーク最大規模の1GW級で、港から22キロ離れた北海に建設される。 2027年竣工、約100万世帯に電気を供給する予定だ。
LSエコエナジーは2017年からデンマークにケーブル輸出を開始し、LS電線と共にデンマーク超高圧ケーブル市場1位に位置づけられた。
LSエコエナジーはLS電線が1996年、ベトナム内需市場進出のために設立した。 現在はヨーロッパ、北米などに対する輸出が売上の30%を占め、ベトナムの主要輸出企業として位置づけられた。
LSエコエネルギーのイ·サンホ代表は“全世界的に海上風力団地の建設と老朽電力網の交替、データセンター建設などで、電線需要が急増している”とし、“高付加価値製品である超高圧ケーブルの輸出拡大で、収益性を改善していく”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。