ハンファのキム·ドンソン副社長、CESに続きダボスフォーラムに行く…未来産業戦略の模索

[写真=ハンファグループ]
[写真=ハンファグループ]

ハンファロボティクスのキム·ドンソン戦略担当副社長が米国に続き、スイスを訪れるなど新年、グローバル現場で経済危機克服方案と未来産業戦略を模索した。

13日、ハンファグループによると、キム副社長は米ラスベガスで開かれた世界最大の家電・IT(情報技術)博覧会「CES 2024」に参加した。

ハンファロボティクスはCES公式参加会社ではないが、昨年10月のスタート以後、協同ロボットを前面に出してグローバル市場を積極的に攻略しているだけに、今後の未来戦略樹立のために会場を訪れた。 キム副社長を含め、ハンファロボティクスの関係者たちがCES現場を訪れたのは今回が初めてだ。
 
キム副社長は特に最近、ハンファロボティクスが力を入れている流通産業とロボット技術が結合された「フードテック」ブースを集中的に見て回った。
   
CES参加に続き、キム副社長は今年もスイス世界経済フォーラム(WEF・ダボスフォーラム)を訪れ、世界の主要人物とグローバル懸案について話し合う。 ダボスフォーラムへの参加は今回が2回目だ。 今年のフォーラムは「信頼の再構築(Rebuilding Trust)」をテーマに、15日(現地時間)から19日までの5日間行われる。

キム副社長は行事期間中、グローバル企業のCEOを含む政・財界の人々とあまねく会い、世界経済危機克服など多様な主題で意見を交わす予定だ。 特に、最近注目を集めている培養肉など「未来の成長動力」関連企業の関係者たちにも会う。 この他、フォーラムの主要議題の一つである「成長と働き口創出」、「人工知能(AI)活用方案」などを悩む時間も持つ。
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