亜洲経済新聞が主催し、ソウル市体育会が後援する「第2回青瓦台・ソウル5大宮殿トレッキング」が来月開催される。
昨年、ソウル市民の爆発的な関心と好評を受けた「青瓦台・ソウル5大宮殿トレッキング」が10月21日午前8時から午後4時まで開かれる。
今年で2回目を迎える同行事は、大韓民国の現代史の栄光をそのまま抱いて74年ぶりに国民のもとに戻ってきた青瓦台(チョンワデ・元大統領府)と、韓国の歴史と文化が保存されているソウル5大宮殿(景福宮・昌徳宮・昌慶宮・徳寿宮・慶熙宮)をつなぐ韓国唯一のイベントだ。
昨年5月10日の開放以後、青瓦台を訪れた累積観覧客数は年間約350万人に達し、最近は外国人訪問客の割合も急増している。
亜洲経済新聞は今回の行事を通じて青瓦台とソウルの5大宮殿の美しさを国内外に広く知らせ、多様な楽しみと見どころを提供する計画だ。特に鍾路と光化門一帯をソウル市民と観光客が交流できる祭りの場にするという。
今回の行事は「王の道を、歩く」をテーマに慶熙宮―光化門広場―景福宮―青瓦台―昌徳宮―昌慶宮―徳寿宮を経由する計13kmのコースで行われる。
参加者のためのイベントや景品も用意される。抽選を通じて済州島往復航空券や特急ホテル宿泊券、ホテルバイキング食事券とワイン、健康食品などが贈呈され、参加者全員には記念帽子とおやつが提供される。
参加申請は亜洲経済ホームページを通じてオンライン受付が可能。申請期間は9月24日(月)から10月9日(月)までだ。参加対象は制限がなく、先着順3000人だ。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。