HD現代建設機械は7日、インドネシア・ジャカルタに位置するラングハムホテルで、鉱業·石油ガスソリューション企業のPetrosea社と「建設機械事業協力のための業務協約(MOU)」を締結したと8日、明らかにした。
今回の業務協約は「韓国-インドネシアビジネスラウンドテーブル」を経て成立し、協約式にはHD現代建設機械のチェ·チョルゴン社長とPetrosea社のNovan Indrawan最高経営者(CEO)などが参加した。
Petrosea社は今後進められる鉱山開発などのプロジェクトにHD現代建設機械の装備を最優先に使用し、HD現代建設機械もまた製品をPetroseaに優先供給する。
また、両社は人的資源開発パートナーとしてHD現代建設機械の教育インフラを活用し、インドネシアに建設機械専門人材を養成し、現地オーダーメード型事業も共に模索する計画だ。
チェ社長は“今回の協約を通じ、アジア最大の採掘市場を攻略する事業パートナーシップを確保した”とし、“作業者便宜的な製品競争力で市場を先取りし、顧客満足を実現する”と述べた。
一方、HD現代建設機械はインドネシア内でのシェア拡大のため、今年上半期にインドネシアで小売法人を新設している。 来年上半期にはボルネオ島の港町であるBalikpapan市に部品物流倉庫、トレーニング&サービスセンターをオープンし、事業拠点も拡大する予定だ。
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