レンタカープラットフォームのカーモア(CAMORE)が今回の秋夕(チュソク・旧盆)連休開始日である9月28日、日本レンタカー予約数歴代最高値を記録した。これは去る7月29日に記録した一日の最大予約数よりも16%高い水準だ。
5日、CAMOREによると、秋夕期間の9月28日から30日(レンタル開始日基準)まで日本レンタカーは9月全体の約21%を占める。今年4月から8月までCAMOREの日本レンタカーの予約数は毎月平均19%ずつ増加している。5日基準で9月の日本レンタカー予約数は、最も高かった8月の約70%水準に達する。
地域別には、福岡(47%)、沖縄(20%)、札幌(15%)、大阪(8%)の順で9月の日本の予約率が高かった。韓国人が日本で多く予約した車両は、軽型車のトヨタ・ヴィッツ(22%)、準中型車のトヨタ・プリウス(15%)、SUV車のトヨタ・ライズ(14%)の順だった。9月の日本レンタカーの平均レンタル期間は約2.9日だ。
CAMOREの関係者は「10月2日が振替休日に指定され、9月の日本レンタカー予約数は増加し続けると予想される」とし「日本現地のレンタカー会社も韓国語が可能なスタッフを配置するなど韓国人顧客誘致に向けて準備している」と述べた。
一方、CAMOREは2022年9月から日本全国のレンタカー情報をハングル化し、リアルタイムで車両予約サービスを提供している。海外専担顧客センターを運営しており、レンタカー予約前後の韓国語相談サービスも受けられる。
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