![[写真=KGモビリティ]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/09/03/20230903133407627567.jpg)
KGモビリティは8月に国内3903台、輸出6,920台を含む計10,823台を販売したと1日、明らかにした。
このような実績は夏期休暇など操業日数の縮小にもかかわらず、輸出物量増加に支えられ。6月以後、3ヶ月連続で1万台販売を越え、前年同月対比1.4%増加したのだ。
特に、輸出はオーストラリア、ハンガリー、スペインなどの地域への販売が増え、9年ぶりに月最大実績を記録した7月(6805台)実績を1ヶ月ぶりに更新し、前年同月対比84.4%大幅に増加し上昇傾向を続けた。
輸出車種別ではトーレス1,763台を含め、商品性を強化して新たに発売されたレクストン·ニューアリーナとレクストン·スポーツ&カン·クールメン、そしてザ·ニュー・チボリなどがバランスの取れた販売増加傾向を見せた。
KGモビリティは内需市場の限界を克服するため、新製品に対するグローバルローンチングの拡大と共に、新興市場の開拓などを通じて輸出物量をさらに増やしていく計画だ。
内需は消費心理の萎縮などの影響で、前年同月比43.6%減少したが、累計比では13.9%増加した上昇傾向を続けた。
KGモビリティは“トーレスはもちろん、商品性改善モデルのグローバルローンチング拡大を通じ、9年ぶりに月最大販売を記録した先月の輸出を1ヶ月ぶりに更新し、上昇傾向が続いている”とし、“特に、同種業界労使が賃金交渉に難航している状況で、業界で初めて賃金および団体交渉を終えただけに、グローバル市場攻略強化はもちろん、多様なマーケティング戦略を講じることで、販売をより一層増やしていく”と述べた。
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