ユーチューバーの平均年収2500万ウォン···登録者数10万以上の満足度69.9%

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会社を辞め専業ユーチューバー(YouTuber)に転向したクリエイターの職業満足度が70%に迫ったことが分かった。

国税庁は先月31日、2021年に1人メディアコンテンツクリエイターとして所得を申告した人は3万4219人であると明らかにした。これは2019年の2776人対比12.3倍も増えた数値だ。

韓国電波振興協会(RAPA)が今年1月に発表した1人メディア産業実態調査報告書によると、昨年専業クリエイターは全体クリエイターの3分の1である35%だ。専業を選択する理由は様々だ。趣味でやっていた活動から収益が出て専業で活動したり、ワークライフバランスを探して専業とする人もいる。

実態調査報告書で創作活動開始契機を尋ねる質問に「コンテンツ制作に情熱と才能があって」という応答は36%で最も多かった。また「創作活動が面白く、趣味活動をするため」という応答も25.7%に達した。しかし「映像制作に対する専門技術があって」という応答は10.9%に過ぎなかった。映像撮影と編集を知らなくても、やりたいことに対する情熱と興味さえあれば創作活動を始めることができるわけだ。

クリエイターたちが感じる職業満足度も高かった。全体の13.4%は「非常に満足している」と答え、38%は「満足している」と答えた。「非常に不満足」と「不満足」を合わせた8.8%に比べてはるかに高い。特に以前の職場と比べても満足度が高かった。「非常に満足」(16.7%)と「満足」(36.5%)という回答者は半分を超えた。

特に10万人以上の登録者数を持つ回答者のうち、「満足」または「非常に満足している」という回答者は69.9%を記録した。登録者数10万人はユーチューブが認証する「シルバークリエイターアワード(別名 シルバーボタン)」を受けられる基準で、これを越えれば安定的な収益を得ることができるという。

国税庁の調査結果、上位1%のクリエイターの年間所得は7億1000万ウォンだった。ただし、全体平均は2500万ウォンで最低時給基準年俸と似た水準だ。多くのクリエイターが情熱を持って創作活動をしているものの、人気クリエイターとの間隙は大きい。それでも確かなことは過半数のコンテンツクリエイターが職場より満足しているという点だ。
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