![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/08/24/20230824153942527076.jpg)
今年2四半期の全世界スマートフォン出荷量が前年同期比9%以上減少したことが分かった。 8四半期連続で減少している。
24日、市場調査会社のオムディアによると、2四半期の出荷台数は2億6590万台で、前年同期比9.5%減少した。
メーカー別にサムスン電子は2四半期の5330万台で、最も多い出荷量を記録したが、前年同期と比べると14.3%減少した。
アップルの出荷量は11.7%減少した4320万台、小米は15.7%減少した3320万台と集計された。
オムディアはサムスン電子の2四半期出荷量が前年対比減少したことに対し、“景気低迷の持続で中低価格スマートフォン需要が減少したうえに、ギャラクシーAシリーズの販売が大きく減ったため”としながらも、“サムスン電子のスマートフォン市場占有率は依然として20%を維持し、スマートフォン業界1位を守っている”と分析した。
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